チタンマフラーの溶接


週末のお休みもあっという間に終わり・・・5月も残す3日となりました。さて・・・先日チタンマフラーの魅力についてブログ投稿しましたが//www.arqray.jp/cgi-tool/diarypro/diary.cgi?no=44本日のブログではチタンの溶接について投稿することにしましょうぉ〜\( ̄^ ̄)゙ハイ! 一見・・・溶接を見るとステンレス製と同じなのですが完成する前の姿を見るとチタン溶接を開始する前に職人さんがいろいろと準備している姿を見ます。写真1枚目は・・・GC10ハコスカ用フルチタンマフラーなのですが(リスタードさんとコラボしてます)基本は冶具さえあればチタンマフラーも製作は可能です。とはいえ・・・ARQRAYでは社内データをもとにマフラーを製作しておりますので一部の車種を除き・・・製作していないマフラーもあります(パイプ径や耐久性などの問題で)。現状では車種を選定してフルチタンマフラーを発売中ですが、でも問い合わせの状況を見るとカタログに掲載されていない車種用も問い合わせが入ります。今後に向けていろいろと検討しないといけないかな( ̄ー ̄?).....??アレ??

さて話を溶接に戻しますと・・・写真2枚目のように冶具上で各パーツを仮組みしていく工程はステンレス製と同じなのですが写真3枚目・・・職人さんのデスクの上に不思議なパーツが置いてあります!!これは一体何に使うのでしょうか??実はコレ・・・チタンマフラーを溶接する際にパイプやサイレンサーの内部に裏ガスを流して溶接するんですが・・・その際に使うパーツでした。元々チタン素材は【白金(プラチナ)や金とほぼ同等の強い耐蝕性を持つ】のでガスを流さないとパイプ表面上だけ溶接になり(酸化しない)破損するタイミングが早くなります。せっかく装着したのに早々に破損しては困りますから(;^_^A アセアセ・・・裏ガスを流すことで表面と裏面の溶接が均等につくため(均等の温度を保つため)に裏にガスを流すわけです。このような工程が増えることから・・・ステンレス製の生産より少々時間がかかるわけですが、溶接だけではなくチタン材の表面処理(マット系の仕上がり)も異なることから傷がつかないよう丁寧に丁寧に作業を進めているのです。またテールの焼き入れ作業もあって・・・ARQRAYの場合は職人さんが一つ一つ手作業で焼き入れ作業をしているのでその作業でも時間がかかります(ステンレス製の場合は研磨します)。本来であればもっともっとラインナップを拡大したいことろですが・・・まぁ〜一番のネックは価格設定かもしれませんが、ヽ`(~д~*)、ヽ`…(汗)今後に向けての課題かもしれませんね。。。。

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posted by M.Fujitsubo/
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